大学入学は英語に取り組む絶好のチャンスです

国際部 山本 英一先生

国際部

山本 英一先生

グローバル化が叫ばれるなか、キャンパスでも職場でも英語を使える(話す・書く)ことが当然のこととして期待されています。大学入学は、英語の勉強を再スタート(あるいは本格化)させる絶好のチャンスです。電子辞書も大いに活用したいところ。そこで3つのアドバイスがあります。

英和辞典から英英辞典に切換えましょう。英語の知識があっても使えないのは、単語や表現を実際のコンテクスト(場面)に結びつけて理解していないからです。その第一歩として、英語を簡単な英語で理解することが大切。日本語を介さずに単語や表現を覚えること、そして例文を覚えることで、今までとは異なる英語の視界が開けてきます。

類語辞典(Thesaurus)を活用しましょう。たとえば、日本語の「頂上」を調べると、英語ではsummit、peak、top、pinnacle など様々な言葉が出てきます。特に文章(書き言葉)において、日本語は同じ単語を繰り返し用いることができますが、英語は反復を嫌います。同じことでも別の語彙で言い換える傾向があるのです。繰り返しのできる類語(同義語)が何かを教えてくれるのが、類語辞典です。また、類語辞典は反意語も示してくれるので、これを活用すると、語彙の幅が広がり、表現を工夫する習慣が身に付きます。電子辞書には、英和辞典はもとより、英英辞典も類語辞典も入っています。

新型コロナウィルス感染症拡大のため、私たちは生活スタイルの変化を余儀なくされ、大学の授業の多くもオンラインに切り替わり、自宅での学習機会が多くなりました。困難な時期は続きますが、この時間を活用して学習スタイルの見直しも可能でしょう。電子辞書も、学習に使うだけでなく、じっくり読んでみる、あるいはトレーニング機能で発音にチャレンジするなど、新しい活用法が見つかるはずです。暗いトンネルの先に見える光を目指して、皆さんが電子辞書を片手に着実に歩まれることを祈っています。

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